12月18日に「M-1グランプリ2022」決勝が行われウエストランドが優勝しました。
一方で新たに審査員を務めた山田邦子さんの採点にも注目が集まり、「山田邦子さんを押さえれば優勝できる」や「M-1のキーマン」、「基準点がない」と賛否両論、SNSではあがっていました。
今回は山田邦子さんの採点基準について調べてみました。
山田邦子さんの採点は妥当だった⁉
山田邦子さんと他の審査員の採点について調べてみました。
M-1では山田邦子さんの採点について「基準がない」や「採点ブレすぎ」や「採点の幅があって良かった」など賛否両論でした。
ネット上では賛否両論。「基準点が無い」「採点ブレすぎ」という意見の一方で「採点は幅があって良かった」「来年も審査員やって欲しい」「彼女なりの明確な基準を持っていた」などの声があがった。
【M-1】初審査・山田邦子の採点にネットは盛り上がり 「彼女なりの基準」「ブレすぎ」と“激論”(ENCOUNT) – Yahoo!ニュース
山田邦子さんと他の審査員の点数の差について大きな差はないのではないでしょうか。

トップバッターで登場したカベポスターの評価が84点と低い点数をつけています。
山田邦子さんの平均点が89.3点と7人の審査員の中で一番低いことが分かります。
もしかするとあえて辛めに評価をされたのではないでしょうか。
M-1の過去最低点は?
過去のM-1の最低点数について調べてみました。
〇2001年 松本人志さん→50点【チュートリアル】
〇2001年 島田紳助さん→50点【おぎやはぎ】
〇2002年 立川談志師匠→50点【スピードワゴン】
立川談志→50点 スピードワゴン(第2回) 松本人志→50点 チュートリアル(第1回) 島田紳助→50点 おぎやはぎ (第1回) これらの採点が低得点のベスト3ですね。 いずれも初期の頃でした。
M-1の審査員の低得点ベスト3を教えてください。初期の松本人志… – Yahoo!知恵袋
山田邦子さんのM-1の採点は賛否両論ありますが、妥当ではないでしょうか。
山田邦子さんの全盛期に芸能界で天下を取ったと言われた理由は?月収は億単位だった‼

山田邦子さんの採点の裏側とは?
決勝戦の採点は80点‼
山田邦子さん中で決勝戦の平均点は80点と考えていたようです。
理由は決勝戦だから甘めに評価するのもどうかと思ったようです。
また、一番面白かったの真空ジェシカと評価しています。
山田は「私ね、平均点を80点と考えていたんです。だから私の中では、4点も足したんだから、かなりいい点をつけたんと思ったんですけど、みんなが90以上出してきてた。決勝ともなると。面白いのは当たり前だからね」と淡々と説明。「私は今日は、真空ジェシカが一番面白かったと思います。ちょっと扱いにくい高齢者のネタだったのに、とってもよく練れていて。大会の空気感をガラッと変えてくれたのは、真空ジェシカだったなって思いますね。もちろん、カベポスターもすごく面白かったですよ」と話した。
山田邦子、M-1審査員終えた思いを独占激白 採点基準や批判の声、審査員の〝舞台裏〟も赤裸々に(よろず~ニュース) – Yahoo!ニュース
技術に触れなかった理由は?
ネタ後のコメントで技術に触れなかったのは、決勝戦に出場したコンビについて「面白い」と認め評価し「良いところや好きなところ」をコメントすると決めていたようです。
ネタ後のコメントで技術面にあまり触れなかったことについても言及。「みんな、決勝進出者たちなんですよ。もっと下の子にだったら、いろいろ言うかもしれない。でも決勝は、面白いから選ばれてる子しか出てないんで、言うことはなかったですよ。『こういうところは好きだ』『こういうところはいい』っていうことは、せっかく会えたんだから言っておこうと思って」と真意を語った。
山田邦子、M-1審査員終えた思いを独占激白 採点基準や批判の声、審査員の〝舞台裏〟も赤裸々に(よろず~ニュース) – Yahoo!ニュース
オーディション番組出身だから⁉
山田邦子さんは高校1年生からお笑いのオーディション番組に参加して勝ち抜いた実績があります。
悪いところや改善するべき点は自分自身が一番身に染みていると思い、今後の自信になるようにや今後さらに成長してほしい思いがあるがゆえに良いところを伝えようと意図があったようです。
「私も審査されることは何回もありましたけど、ネタのことを言われてもね…。『お前に何がわかるんだよ?ならお前がバスガイドやってみろよ』ってことになるし、そこに突っ込むことはない。ネタは自分たちのものだからね」と持論も。「別に先輩風吹かそうっていう気持ちもないし。悪かったことは、本人たちが気づいてますよ。ここ突っかかったなとか、ここ受けなかったなとか、絶対に本人たちも気づいているから、私が言わなくてもいい。でも、『いいよ』っていわれたら私もうれしいし、自信にもなるし、そこが今後さらに伸びればいいことだと思う。もうちょっと辛口を担当しても良かったのかとも思いますけど、そんな辛口を言うようなことがなかったからね。みんな面白かったから」と語った。
山田邦子、M-1審査員終えた思いを独占激白 採点基準や批判の声、審査員の〝舞台裏〟も赤裸々に(よろず~ニュース) – Yahoo!ニュース
まとめ
今回は山田邦子さんのM-1の採点基準について調べてみました。
今後も山田邦子さんの採点基準の情報について分かり次第追記したいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。