アニメ「耳をすませば」は、スタジオジブリが映画化したことでヒットしましたが、天沢聖司のモデルは誰?と今話題になっています。
今回は、ネット上では呂布カルマさんや知恵袋では大泉洋さんなどあがっていました。
実際に天沢聖司のモデルは誰なのか調べてみました。
天沢聖司のモデルは呂布カルマさん?
天沢聖司のモデルは呂布カルマと話題となっています。
呂布カルマさん自身がTwitterで投稿しています。
天沢聖司のファンをガッカリさせるのであまり言っていなかったとのことです。
「耳をすませば」は、原作者の柊あおいさんによって『りぼん』(集英社)の1989年8月から11月号にて連載されています。
1995年にスタジオジブリにて、アニメーターの近藤喜文さんの初監督作品としてアニメーション映画化されています。
呂布カルマさんは1983年に愛知県名古屋市生まれです。
1989年だと呂布カルマさんは6歳ですので、モデルである可能性はないと思います。
1995年にアニメ化してますから、当時は呂布カルマさんは12歳です。
年齢的に考えても、天沢聖司のモデルは呂布カルマさんではなく、呂不カルマさんがSNSで「モデルは実は俺」と言っているだけの冗談である可能性が高いと思います。
天沢聖司のモデルは大泉洋さん?
「耳をすませば」・天沢聖司のモデルは大泉洋とも言われています。
ヤフー・知恵袋のベストアンサーに大泉洋とあがっています。
原作者の元春喜助先生はインタビューで天沢聖司のモデルになった人は大泉洋だと答えいています。
「耳をすませば」の天沢聖司のモデルは呂布カルマっていうのは本当… – Yahoo!知恵袋
作家の元春喜助先生のインタビュー記事について調べましたが、元春喜助先生自体が検索されませんでした。
大泉洋さんは1973年4月3日生まれで、耳を澄ませばの連載がされた時は16歳と札幌市立藻岩高校のに通学しています。
耳をすませばの原作者は柊 あおい(ひいらぎ あおい)さんですので。大泉洋さんがモデルなった話もガセである可能性が高いと思います。
実際のモデルは?(予想)
実際に天沢聖司のモデルとなった人物を調べてみましたが、分かりませんでした。
しかし、モデルとなったバイオリン工房がありますので、もしかするとバイオリン工房のスタッフの方が天沢聖司のモデルになったのではないでしょうか。

タイトル画像の『耳をすませば』のエンドロールのロケーションモデルに、茶位幸信バイオリン・ギター工房の表記が確認できます。
1959年に創業。ジブリの映画「耳をすませば」に登場するバイオリン工房のモデルになった日本を代表するルシアー・茶位幸信によって作られた弦楽器工房/ギターメーカー。国内外のミュージシャンが愛用し、現在は二代目の茶位幸弘氏が工房を受け継いでいる。先代より培われた手工技術によりクラッシックギターを中心にギター製造、オーダー製作に対応。※2019年12月よりHP中止。ギター販売は代理店経由、情報については代理店運営ページにて対応。
茶位ギター工房(東京都町田市)- e楽器屋com (egakkiya.com)
茶位幸信氏とはどんな人物か調べてみました。
茶位幸信氏は、ジョージ・ベンソン、フィルアップ・チャーチ、ゴンチチ、高中正義など海外で活躍するアーチストからの発注も多く手掛けた巨匠でしたが、残念ながら2011年に他界されています。
茶位幸信氏は腕のある職人さんであることは分かりましたが、顔などの画像は見つかりませんでした。
もしかすると茶位幸信バイオリン・ギター工房の雰囲気と物語の設定人物にあうキャラクターとしてオリジナルで作られた可能性も考えられるのではないでしょうか。
まとめ
「耳をすませば」の天沢聖司のモデルにあがった、呂布カルマさんや大泉洋さんについて真相について調べてみました。
また予想ではありますが、天沢聖司のモデルが誰なのか予想してみました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。